****** 立山かんじき(和かんじき、輪かんじき)の由来 ******


立山かんじき(和かんじき、輪かんじき)は、
立山町芦峅寺に今から約1,200年前から
雪上歩行、熊狩り、林業者、炭焼き、材木切り出し等、
部落民に深く愛用されてきました。

独特の作法により他県にない爪を組み込み、
横滑りを止めるものでどんな冬山斜面や深雪、硬い雪等、
如何なるところでも容易に安心して雪上歩行ができます。

近年ではわずかな仕事の余暇に細々と続けられるていどになってしましました。


伝統的な「立山かんじき」は、ただ一人の職人によって守られています。
唯一の職人、佐伯英之さんは、伝統を守り冬山登山者用を中心に、半世紀わたり親子二代で、この”立山かんじき”を精魂込めてつくり続けていました。
独特の作法により他県にない爪を組み込み、横滑りを止めるもので、どんな冬山の斜面や深雪・硬い雪など、いかなるところでも容易に雪上歩行ができます。〈丈夫で、履きやすく、美ししい〉という特徴を守り通しています。

2018年、佐伯英之さんは高齢により引退を決意。唯一のかんじき職人が消えようとしていたところ、それを知った富山市在住の荒井高志さんが三代目として後を継ぐことを志願。佐伯さんから技術を習得し、今も伝統を受け継いでおられます。

古来のかんじき 現代のかんじき




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